データ&ナレッジ

ITプレナーズってどんな会社!?新入社員座談会

2022年度、ITプレナーズは提供するサービス領域を広げるとともに、新たなメンバーを8名迎え、約2倍の組織規模となりました。特に10月から1月にかけて、4か月連続で毎月新しいメンバーが続々と入社。
多様なバックグラウンドを持つ新メンバー4人で、自分たちが入社を決めたきっかけや、入社しての感想、そして今後の展望を語り合いました。

メンバー

入社したいと思ったきっかけは?

渡邉

転職活動中、ほかの会社の面接も受けたりする中で、10年来の友人から紹介されたのをきっかけにITプレナーズと出会いました。
とても緊張して一次面接に臨んだのですが、雑談みたいなアイスブレイクから面談が始まったので、緊張が解けました。その後の面談でお話しした社員の皆さんも優しくて丁寧で、この方たちと一緒に働きたいと思いました。
また、今まで営業事務の仕事をしていたんですけど、 研修のオペレーション業務は「誰かしらのサポートができる」という点で希望する仕事内容に近いと感じ、 入社したいと思いました。

森成

私もきっかけは最初の面談ですね。
転職活動の中で一番大事にしていたのが、「エンドユーザーさんの役に立てるか」ということだったのですが、面談で、ITプレナーズが提供するサービスの価値が実感できて、入社したいと思いました。
正直に言うと、当初はITプレナーズの研修が、実際にどうお客様の役に立てるんだろうとわからずにいました。面談担当者に尋ねてみると、お客様が組織で抱えているお悩みを解決する研修を提案したり、実施だけで終わらず、結果どうなったのかまでフォローして、お客様に寄り添っているのだとお話しいただきました。最初の面談で、業務や会社のことを知ることができ、その答えが、自分にとって納得のいくものでしたし、具体的な業務の話を聞いておもしろそうだと感じたのが入社したいと思うきっかけでした。また、面接で率直な質問がしやすかったり、嫌がらず答えてくれる雰囲気にも魅力を感じました。

山崎

私も、面談中に雰囲気の良さを感じました。また、フルリモート可と聞いていましたが、そうは言ってもやっぱり出社しないと業務に支障が出てしまうのではないかと心配していたんです。でも、実際に地方在住のメンバーもいて、コロナ前からフルリモートの働き方が社内に浸透していると知り、地方から東京の会社で働けることに魅力を感じました。

冨澤

私は転職活動の中で営業職を志望していて、経験はないけれどパソコンが好きだから、何かしらITに関わる領域で働きたいと思っていました。IT業界とも関わりがあって、事業内容もおもしろそうだと思い、入社を決めました。また、皆さんと同じく、雰囲気の良さも魅力に感じました。

IT業界未経験から、どのように業務をキャッチアップしていますか?

山崎

そういえば皆さんIT業界は未経験ですよね。研修サービスを提供する立場として日頃の業務の中でITに関わる話題が取り上げられたり、エンジニアなど技術職の方と関わったりする機会も多いと思います。
私は入社以前は未経験であることに不安を感じていたのですが、入社1か月のときに「Regional Scrum Gathering Tokyo」というスクラムを学ぶイベントに参加していろんな話を聞いたらとても面白くて、不安がなくなりました。

冨澤

未経験だったらここが不安だろうということを、面談で色々説明してくれましたし、先ほど話した通り元々ITには関心はあり、入社する前に不安はなくなってました。
実際働き始めてからは、ITの業務に携わるお客様との会話の中で、お客様が普段どんな仕事をしているのか聞いたりするのがとても楽しいです。

森成

そうですね、私も面談で具体的な業務内容まで聞けていたので、自分が仕事をするうえで未経験だという不安は解消されてましたね。
とはいえ、お客様とのやり取りの中で、知識が必要になってくるので、IT業界に限らず、デジタルやITに関連するニュースや書籍はよく読みます。興味を持つことが大事ですよね。

渡邉

私は、入社した当初はITについて、わからないことも多かったのですが、実際にITプレナーズが実施する「ITIL ®4ファンデーション」の研修を受講したり、この4人も含めた新人で自主的に開催している勉強会などに参加して学んでいます。「わからないところを皆で学び合おう」と協力できる雰囲気があると感じます。

入社しての率直な感想は?

森成

入社直後はわからないことばかりでしたが、いきなり知らないところに放り込まれるのではなく、一日でも早く会社に馴染めるようにといろんな工夫がされていてよかったです。
特に、入社してすぐ配られた「オンボーディングハンドブック」はとても役に立ちました。入社してすぐは、誰に何を聞けばいいかに悩むこともあると思うのですが、オンボーディングハンドブックは会社の各チームの役割や、制度のこと、使用するツールのことなどがまとまっているので、最低限のことは聞かなくても知ることができましたし、これはこの人に聞けばいいんだというのがわかりました。
また、これが話のネタになって、社員との交流のきっかけにもなったと思います。

オンボーディングハンドブックにはチュートリアルクエストも!
渡邉

研修コースの多さや社内用語の多さに初めは圧倒されましたが、社内用語集がまとめられているファイルがあったり、何でも聞ける雰囲気なので、徐々に慣れていくことができました。
また、ITプレナーズには、入社後1年間、先輩社員から定期的なメンタリングを受けられる「メンター制度」があります。メンターの先輩に困っていることを相談すると、「こんな解決策があるよ」と教えてくれます。人前で話すのが苦手だと相談したときには、練習相手になってくれたりもしました。誰とでも気軽に話せる環境なので、不安なことをためこんでしまうことがなく、楽しく働けています。

山崎

メンタリングや上司との1on1の場があるので相談しやすいですよね。もっと気軽に、ランチ代補助をつかって、ランチやお洒落なカフェでお茶をしながら話せるのも嬉しいです。あとは、やりたいという気持ちを否定せずにしっかり受け止めてくれる環境であることも良いなと思っています。今はまだ、目の前の作業に対して、やりますと手を挙げることが多いのですが、今後はもっと自発的にいろいろ取り組んでみたいと思っています。

冨澤

場所や時間にとらわれず、とても柔軟に働けるのが良いと思ってます。今年1月には、石垣島でワーケーションをしました。フレックスタイム制を利用して、コアタイムの午後3時まではしっかり働き、その後の時間は観光も楽しめました。ワーケーションとまではいかなくても、サードプレイスでの仕事も認められており、気分転換に外に出て仕事をする方もいますね。

仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか。

冨澤

研修の現場に立ち会い、実際にお客様と会って話すときにやりがいを感じます。「社内にこんな学びと変化があった」とお聞きできるのもうれしいですし、ときには仕事の話だけではなく、研修担当の方や受講者の方が日々どのような思いで仕事に向き合っているのかなど、深い話までできるのが楽しいですね。研修というサービスを通じて、たくさんの人と関われる仕事だなと感じます。

森成

お客様の役に立ちたいと思い入社したので、やはりお客様の事業や業務上の課題解決につながるような研修が実施できたときはやりがいを感じます。学びの効果はすぐに目に見えるものばかりではありませんが、中長期的にお客様とやりとりするなかで、研修や資格が役に立ったというお話が聞けるように、今後さらにお客様とのお付き合いを深めていきたいと思います。

渡邉

社内のチャットで些細なことでも、「ありがとうございます」と感謝を伝え合うことができる環境で働けていることがモチベーションになっています。もっと先回りして動けるようになって、受講者の方にも会社にもさらに貢献できたらいいなと思います。

山崎

他にも感謝を伝え合う仕組みとして、オンラインホワイトボード上に感謝の気持ちを書きこむ「Heart Canvas」がありますよね。ふと見に行ってみると思いがけないところで感謝されてて嬉しくなります。

今後の展望について、やってみたいことや、目指している姿などがあれば教えてください。

森成

転職活動前は、私たちは「ITプレナーズ」を知りませんでしたが、幅広い業界の方に「あー、ITプレナーズね」と認知してもらえるような会社になりたいと思います。そのために、より良い研修サービスをお届けして、ファンになってくれる方を増やせるようにがんばりたいですね。

山崎

そうですね。私も森成さんと同じ思いです。あとは、すでにITプレナーズを知ってくれている方たちともいい関係性を築けるようになりたいです。イベントで皆さんとお話しできるのも楽しいですし、役に立つ情報を提供したりすることで皆さんのお役に立ちたいです。

冨澤

まずは自分自身が楽しんで仕事をして、ITプレナーズの研修の魅力を伝えることで、お客様の役に立ちたいと思います。

渡邉

私は、社内外の方から、「あの人に聞けば大丈夫」って頼りにされるくらい知識をつけたいと思ってます。受講者さんをはじめ、関わった方一人ひとりがITプレナーズに頼んでよかったなと思っていただけるようなスタッフになりたいなと思います。

4名のリアルな声をお届けすることで、ITプレナーズという会社や、提供サービスをより身近に感じてもらえたら幸いです。
受講者やパートナー企業の皆様によい学びの機会を提供できるように、私たちも常に学びながら成長していきます!