データ&ナレッジ

みんながスクラム組んだよ「RSGT2023」初参加レポート

2023.1.24

1月11日~13日にオンサイト・オンラインで同時開催された「Regional Scrum Gathering Tokyo 2023」に、ITプレナーズはシルバースポンサーとして参加しました。

入社1か月ちょっとで業界未経験の社員である私でも、会場の皆さんと一体となって楽しめた!というレポートです。(※実際にみんなでスクラムを組んだわけではありません)

▲動物たちがワイワイしている楽しいバナー

ロゴや鳥獣戯画イラストたちは、ダ鳥獣戯画のダーヤマさんのデザインです。

大きなイベントでドキドキしていましたが、1月10日の「知り合いを増やしてRSGTへのドキドキをワクワクにする会」にも参加し、楽しみでワクワクしながらDay 1に臨むことができました。

Day1のKeynoteは、David Bernsteinさんによる「 Five Practices for Building Software with Scrum」。
スクラムソフトウェア開発に不可欠な、5 つの重要な開発プラクティスについてのお話でした。さまざまなプラクティスが紹介される中で、私にもしっくりきたのが、「ディナーパーティーの準備の前にキッチンが散らかっていたら片付けますよね」という比喩。でも、散らかったキッチンは見てすぐわかるけど、コードが散らかっているのってぱっと見でわかるのかしら……。
Davidさんの熱量もさることながら、Discord上でも皆さんの議論が盛り上がっていて、開発の現場に立つ方々の思いを感じることができました。

その後も様々なセッションがあり、いろいろ見て回りました。
そして、スポンサーセッションの「パワポカラオケでYYしよう! 〜スクラムの価値基準を体現?!〜」がスタート!
ちなみに、パワポカラオケとは、「PowerPointにランダムに表示される画像を見ながら、即興でプレゼンするアクティビティ」です。スクラムフェス大阪2022で、パワポカラオケをお披露目した際には、予想をはるかに上回る反響をいただきました。

▲最上さんのTシャツにライトついた!

そんなパワポカラオケですが、今回は初の試みであるデュエットにも挑戦!
当社ディレクター・最上と大物ゲストJ.Kさんによる見事なハモりを見せていただきました。
デュエットのお題:YouTuberになったらしたいこと
お題画像がこちら!

▲水戸黄門系YouTuber…

スクラムの5つの価値基準の1つである「勇気」をとても感じました。
わいわい楽しい時間をありがとうございました。

Day 2のKeynoteは、Lyssa Adkinsさんによる「The Agilists’ Emerging Superpower and Our Planetary Challenge」。
変化の激しい、VUCAの時代に対応していくために、「Agility」って大事だと思いました。
そして、エッジを超える、そのために会話をする勇気を持たなければならないということ。
隣の席の方と話してみてくださいとLyssaさんが言った途端に、みんなが一斉に会話を始めたことも、とても印象的でした。わからなくてもとにかく話そう!という勇気に感服しました。ちなみにその際、私は一人、用意された席なのかもわからないような場所に座っていたところ、スタッフさんが話しかけに来てくださったのです。だれ一人置いていかないという意思を(勝手に)感じて、とても温かい気持ちになりました。ありがとうございました!

その後の川口さんの「ソフトウェア開発関係ない人向けに作ってみた、アジャイルにものを作るってどういうことか?」では、ソフトウェア開発に携わったことのない方向けにアジャイルに開発を進めるってどういうことかをお話しいただきました。必要な機能が少ないほうがリリースの確実性が高いということはソフトウェア開発に限らず、その通りだと思います。そして最初からわかっている情報が少ないという環境で、探索的に進めたいからスクラムなんだということがわかりました。

 

ちなみに、今回スポンサーブースではスクラムの5つの価値基準をいつでも思い出せるネイルシールを配布しました。

その場でネイルシールをつけてくれる方がいたり、つけていることで話すきっかけになったりと、作ってよかったなあと思いました!そしてなんと、キーノートのLyssaさんもつけてくださったそうです!!
Twitter等でもいろんな方がネイルシールの写真を挙げてくださっていて、とても嬉しいです!

ほかのスポンサーブースにも立ち寄り、いろんな方と交流できてとても楽しかったです。

▲会場で本を借りたり、ホテルで一人お菓子パーティーをしたり……

Day 2が終わったタイミングで、スポンサーブースは撤収しましたが、RSGTはまだ終わりません。
私は今回参加できなかったのですが、参加した社内メンバーによると、Day 3は、OST(open space technology)やワークショップが開催されました。OSTはそれぞれが思い思いに動き、話すというとても自律的な場だったそうです。

そして最後は、岩瀬さんのClosing Keynote「なぜ変化を起こすのが難しいのか? – 数年以上に渡って難しさに向き合い考え取り組んできたこと」です。(後日動画を拝見しました)
世の中には組織変革の理論や知見があふれているけど、大企業ゆえにそれを自社コンテキストで実行するのがとても大変だという話でした。
岩瀬さんのキャリアの話を通じて、情報を発信し続け、人を巻き込み、組織を変えていくことができるんだ、と勇気をもらいました。
NTT Comが変わると、NTTグループが変わる。NTTグループが変われば日本が変わる。大変だけどこんなに面白いことはないと岩瀬さんは言います。
そして発表の最後には、これから何をしましょうか?と参加者に問いかけます。
わたしはまず情報発信として、このレポートを発信します!

たくさんの学び、出会い、交流のある3日間となりました。そして何より、スクラムに取り組む皆様の熱い思いを感じることができました。
初参加でもこんなに楽しむことができるうえに、知り合いもできて、次回以降が楽しみになるという素敵なイベントでした。

Regional Scrum Gathering Tokyo 2023運営・参加者のみなさま、素晴らしいイベントをありがとうございます!
次回Regional Scrum Gathering Tokyo 2024も楽しみです!

 


ライター:Kaede Yamazaki