アジャイルワークショップ

アジャイル・レストラン

期間
4.5時間
学習形態
集合研修
言語
日本語
PMI® PDUs
4.5 (W: 2.5 P: 1 B: 1)

変化に迅速に適応する「アジャイル」を体感できるワークショップ

現在、アジャイルは経済産業省をはじめとする政府機関からも、DXを進めるために必須の考え方であるとされています。イノベーションと競争力向上のために、企業がアジャイルを積極的に取り入れることが推奨されています。

アジャイルは元々、ソフトウェア開発の手法として生まれましたが、その柔軟性と効率性が他の業務領域でも価値を発揮できることが明らかになり、企業全体に広がっています。アジャイルは単なる開発手法に留まらず、組織全体で変革と適応力を促進する枠組みとして位置付けられています。競争が激化するビジネス環境において持続可能な成功を築くためには、アジャイルの柔軟性と効率性を企業全体で導入することは不可欠と言えるでしょう。

本研修では、レストランという身近なケースにアジャイルの主要な手法を適用して迅速に改善する体験を通して、アジャイルを取り入れるとはどういうことなのかを体感していただきます。

対象者

アジャイルの基本的な考え方や手法を理解し、変化に適応し、部門や組織を越えてコラボレーションし進化していくことを目指す、すべての職種、すべての役職の方を対象としています。ITに関する知識や経験が少ない人でも参加できるように設計されており、営業部、総務部、人事部など、IT部門以外の方に特にお勧めです。

以下のようなケースで利用できます︓

  • 組織全体のアジャイルへの理解を向上させる
  • DX推進プログラムの導入部
  • チームビルディング

学習目標

  • アジャイルの基本的な考え方を理解する
  • アジャイルの基本的な手法を体感する
  • 所属企業や所属組織にアジャイルの考え方を適用することの価値を理解する

受講前提要件

  • 特になし

コーススケジュール

はじめに
講義1:アジャイルとは
演習(ラウンド1)
講義2:VOCとVSM
演習(ラウンド2)
講義3:可視化と改善
演習(ラウンド3)
まとめ

受講者の声

  • 身体を動かす研修を通じて、アジャイルへの理解が深まった。
  • 3回の改善ごとに、進歩していくのがわかりやすく実感できた。
  • チーム全体で一体となって取り組むことで、難題も楽しく乗り越えられた。
  • チームの一体感、協働、共有する文化、みんなで成長する精神を体感できた。
  • ふりかえりの重要性を理解できた。