DevOps
DASA プラットフォームエンジニアリング認定プログラムは、組織にプラットフォームエンジニアリングをシームレスかつ効果的に導入するための2日間の研修です。
プラットフォームエンジニアリングとは、開発者が安心して迅速にサービスを構築できるように、共通の基盤を設計・提供する取り組みです。変化の激しい時代において、組織全体の生産性とスピードを支える基盤として注目されています。
その一方で、適切なアプローチを欠けば、インフラの信頼性低下や拡張性の限界、コスト増大といった課題に直面し、取り組みが成果につながらないリスクがあります。また、必要なスキルを身につけなければ、競合に後れを取り、キャリアにも影響しかねません。
本コースは、こうしたリスクを回避するために、プラットフォームエンジニアリングから最大限の価値を引き出す実践力を身につけ、変革を推進できる人材を育成します。
受講者はコースを通じて、プラットフォームを単なるインフラではなく“プロダクト”として捉える視点を養います。プラットフォームのビジョンを組織の目標と結びつけ、常に顧客中心の姿勢で、利用する開発者にとって最適な体験を設計する方法を学びます。
内容はDASA (DevOps Agile Skills Association) の認定試験シラバスに基づいており、修了後には認定試験を受験することで、プラットフォームエンジニアリングについての知識とスキルを証明できます。
個人で参加したい・社員を参加させたい場合
オープンコースを申込む自社で開催したい場合
プライベート開催について相談する開催日程(2日間):
2026年1月21日(水)-22日(木) 9:00-18:00(申込締切:1月13日)
2026年3月12日(木)-13日(金) 9:00-18:00(申込締切:3月4日)
開催方法:オンライン(Zoom)
受講費用:220,000円(税込)
支払方法:クレジットカード決済 または 請求書(銀行振込・当月末締め翌月末払い)
申込締切日:コース開始日の6営業日前
お申込みいただいたコースが最少催行人員に満たないとき、開催を中止させていただくことがございます。その場合、研修開催に当たる日より6営業日前までに開催中止のご連絡をし、お客様からお預かりしている代金がある場合は返金させていただきます。その際、弊社より別途ご連絡のうえ、可能な限り他の開催日程をご案内させていただきます。
下記は一例であり、これらに限定するものではありません。
この認定資格は、基礎的なスキルを習得したい初⼼者、専⾨知識の向上を⽬指すプロフェッショナル、効率的なプラットフォームの構築と管理を⽬指すプロダクトマネージャー、そしてプラットフォームエンジニアリングの取り組みを⽀援するリーダーの⽅々に最適です。
このプログラムを受講することで、プラットフォームのビジョンを組織の⽬標と⼀致させ、ビジネスのアジリティを⾼め、プラットフォームへの投資価値を最⼤限に引き出します。
アジャイル、スクラム、およびDevOpsフレームワークに対する基本的な理解があると望ましい。
モジュール 0:ウェルカムモジュール
モジュール 1:プラットフォームエンジニアリングを読み解く
モジュール 2:DevOpsとプラットフォームエンジニアリングの関係
モジュール 3:プラットフォームエンジニアリングにおけるステークホルダー管理
モジュール 4:プラットフォームエンジニアリングでDevOps文化を加速する
モジュール 5:プロダクトとしてのプラットフォーム
モジュール 6:開発者体験の構築
モジュール 7:プラットフォームエンジニアリングにおけるInfrastructure as Code
モジュール 8:プラットフォームエンジニアリングにおけるCI/CD
モジュール 9:プラットフォームエンジニアリングにおけるコンテナ化の役割
モジュール 10:モニタリング、ロギング、インシデント対応
モジュール 11:設計と開発の枠を超えたプラットフォームエンジニアリング
提供方法 | 試験監督官付きオンライン試験 |
資料の持ち込み | 不可 |
試験監督 | あり(ウェブカメラ越し) |
試験時間 | 80分間 |
問題数 | 40問 |
合格ライン | 65% (26問正答) |
バウチャーの有効期限 | 1年 |
試験を受験するには、本プログラムを受講し修了している必要があります。
個人で参加したい・社員を参加させたい場合
オープンコースを申込む自社で開催したい場合
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