ITIL®
ITIL® 4 スペシャリスト:ハイベロシティITコースは、AXELOSのシラバスに基づき行うコースです。このコースでは、デジタルトランスフォーメーションの具体的な内容を取り上げ、組織がビジネスとテクノロジーの融合に向けて進化すること、または新しいデジタル組織を確立することを支援します。ITIL®4のコンセプトや用語、演習、およびコースに含まれるケーススタディを活用し、受講者はハイベロシティIT認定試験に合格するための関連知識を習得することができます。
ITIL® 4スペシャリスト ハイベロシティITコースは、デジタル組織とデジタル運営モデルがハイベロシティ環境においてどのように機能するかについて、実践者が探求できるように設計されています。このコースは、デジタルネイティブな組織と同じような方法で業務を遂行することを目指す組織を支援します。このコースでは、アジャイルやリーンなどの業務プラクティスや、クラウド、自動化、自動テストなどの技術的なプラクティスやテクノロジーを使用します。これらのプラクティスや技術の焦点は、最大の価値を得るために製品やサービスを迅速に提供することです。
デジタル化が進む組織で働くITおよびサービスマネジメントの実践者を対象としています。従来のITやサービスマネジメントの概念に慣れている人が、自信を持って「デジタル」について議論し、実践的な能力を身につけ、新しい概念、テクニック、技術を自分の仕事のやり方に取り入れることができるようになることを目的としています。
1日目 | 2日目 | 3日目 |
ユニット1:はじめに ユニット2:ハイベロシティITとは ユニット3:ハイベロシティITのアプローチ ユニット4:ハイベロシティITの運用モデル ユニット5:ハイベロシティITのためのITILの構成要素 |
ユニット6:ハイベロシティITカルチャ ユニット7:「目的」のためのサポートモデルおよびコンセプト ユニット8:「人」のためのサポートモデルおよびコンセプト ユニット9:「進化」のためのサポートモデルおよびコンセプト ユニット10:ハイベロシティITの目標と技法 ユニット11:価値ある投資に関する技法 ユニット12:迅速な開発に関する技法 |
ユニット13:レジリエントな運用に関する技法 ユニット14:価値共創に関する技法 ユニット15:保証された適合に関する技法 模擬試験 |
提供方法 | オンライン |
資料の持ち込み | 不可 |
試験監督 | あり |
試験時間 | 90分間。試験言語が母国語でない受験者には+25%の延長時間あり |
問題数 | 40問の多岐選択式問題 (1問正答につき1点) |
合格ライン | 70% (28問正答) |
受験前提要件 | ITIL® 4 スペシャリスト:ハイベロシティITコースを受講するには、ITIL® 4 ファンデーション試験に合格している必要があります。さらに受験者は、このモジュールの認定研修を受講している必要があります。 |
ITプレナーズが開催しているオープンコースのスケジュールです。すべてのコースは開催が確定しています。
パートナーのみなさまは、最少催行人数や教材・試験の発注などを気にすることなく、受講者を参加させることができます。受講者のみなさまは、ご希望のコースをご希望のパートナー経由でお申込みいただけます。
HVITについて「どのような人・課題に有益なのか?」「何が学べるのか?」などのポイントをわかりやすく解説したセミナー動画をYouTubeに掲載しています。ぜひ学びにご活用ください。
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