ITIL®
「ITIL® 4 プラクティス・マネージャー:Monitor, Support & Fulfill(MSF) eラーニング【試験つき】」は、ITIL® 4のプラクティス・マネージャ認定シリーズの一部です。
ITサービス運用に欠かせない5つのプラクティス、「インシデント管理」「サービスデスク」「サービス要求管理」「問題管理」「モニタリングおよびイベント管理」について体系的に学べるeラーニングです。単なる知識習得にとどまらず、これらのプラクティスをどのように組み合わせ、バリューストリームとして実際の業務に活かしていけるのかを理解できるよう設計されています。
講義と事例紹介で理解を深め、参考テキストと模擬試験で知識を定着。試験の合格を目指しながら、ITIL® 4が実務とどのように関係しているかを理解し、日々の業務に直結するスキルを身につけます。
本eラーニングは、さまざまな媒体(ビデオ講義、参考テキスト、補助資料)を通じて、受講者のスタイルに合わせた幅広い学習体験を提供します。
本コースは、PeopleCert社の認定試験シラバスに基づいたコースです。コースに含まれているITIL® 4の概念や用語の学習、模擬試験を通じて、ITIL® 4 プラクティス・マネージャー:Monitor, Support & Fulfill(MSF) 認定試験に合格できるようになります。
このコースは、デジタル化を進めようとする組織で働くITの実務者と、ITサービスマネジメントの実務者を対象としています。特に、以下の5つのプラクティスの使用方法を詳細に知ろうとする方が対象です。
これらのプラクティスの知識は、以下の方々にとって有用です。
本コースの学習目標は次のとおりです:
本コースを受講するには、以下のいずれかの認定試験に合格している必要があります。
(※2024年10月より、ITIL® V3のすべての資格が前提条件に加わりました。詳細はこちら)
提供形式 | オンラインプロクタリング試験 |
資料持ち込み | 不可 |
試験監督 | あり |
時間 | 90分間。試験言語が母国語でない受験者には+25%の延長時間あり |
問題数 | 60問の多岐選択式問題 (1問正答につき1点) ブルームレベル2および3 |
合格ライン | 65% (39問正答) |
本試験を受験するには、以下のいずれかの認定試験に合格している必要があります。
(※2024年10月より、ITIL® V3のすべての資格が前提条件に加わりました。詳細はこちら)
加えて、本モジュールの認定研修を受講し修了している必要があります。
石ヶ森 正樹
株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック 講師
外資系コンピュータ会社などでメインフレーム系システムおよびオープン系システムの開発・保守、お客様への適用支援・教育の業務を経験。その中でウォータファール型の開発も、アジャイル型の開発も経験してきた。その後、システム開発支援ツール、システム開発方法論を開発するとともに、データ中心アプローチにもとづく開発方法論やRUPなどのオブジェクト指向にもとづく開発方法論の現場適用と、それらを用いたお客様の開発業務改善のコンサルタントとして長く活動する。コンサルタントとして活動する中でITSMに関わることとなり、現在は株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックにおいて、ITIL、アジャイル、DevOpsに関する教材作成者、講師として活動中。
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