開発組織の生産性・提供価値を最大化する「DASA プラットフォームエンジニアリング認定プログラム」提供開始のお知らせ

2025.10.28

ITプレナーズは、2026年1月より「DASA プラットフォームエンジニアリング認定プログラム」オープンコースの提供を開始いたします。

初回開催(2026年1月21日〜22日)では、国内のプラットフォームエンジニアリング普及において中心的役割を担う一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会(CNIA)代表の草間一人氏が講師として登壇予定です。

「DASA プラットフォームエンジニアリング認定プログラム」研修の特徴

本研修では、プラットフォームエンジニアリングの導入・運用に必要な知識とスキルを、2日間(16時間)で体系的に学びます。

【主な学習テーマ】

  • ・プラットフォームを“プロダクト”として扱う視点の確立
  • ・DevOps文化とプラットフォームエンジニアリングの関係性の理解
  • ・ステークホルダーとの協働を通じた導入推進
  • ・IaC(Infrastructure as Code)やCI/CD、コンテナ化、モニタリングの実践
  • ・開発者中心のプラットフォーム設計・運用方法

研修内容は国際団体 DASA(DevOps Agile Skills Association) の認定シラバスに基づいており、修了後には認定試験の受験を通じて、プラットフォームエンジニアリングに関する知識とスキルを公式に証明できます。

対象者

プラットフォームエンジニア、アーキテクト、ソフトウェア開発者、プロダクトオーナー、チームリーダー、マネージャーなど、開発組織の基盤整備や変革を担う幅広い層を対象としています。

  • 自社の開発基盤の信頼性やスピードを高めたい企業のリーダー
  • プラットフォームエンジニアリングの全体像を体系的に理解したい実務担当者
  • 開発者体験の向上を通じて組織の競争力を強化したい方

プラットフォームエンジニアリングが注目される背景

近年、ビジネス環境の変化スピードが加速する中で、開発組織には「スピーディかつ安定した価値提供」が求められています。その鍵を握るのが、開発者が安心して迅速にサービスを構築できるように、共通の基盤を設計・提供する取り組み「プラットフォームエンジニアリング」です。

プラットフォームエンジニアリングは、こうした基盤を単なるインフラではなく“プロダクト”として設計・提供し、開発者が最適な体験を得られるよう支援するアプローチです。本研修は、技術面だけでなく組織・ビジネス戦略との繋がりを重視し、プラットフォームエンジニアリングの価値を最大化できる人材の育成を目的としています。

本研修は、技術面だけでなく組織・ビジネス戦略との接続を重視し、プラットフォームエンジニアリングの価値を最大化できる人材の育成を目的としています。

ご受講方法

オープンコース(集合研修)への直接のお申込に加え、プライベート開催のご相談も承っております。

詳しくは、お気軽にご相談ください。