DevOps

DASA DevOpsファンダメンタルズ

認定資格
DASA DevOpsファンダメンタルズ
期間
2日間
学習形態
集合研修・オンラインLive研修
言語
日本語
PMI® PDUs
16 (W: 6 P: 5 B: 5)

DevOpsを学び始める、最初の一歩として最適なコース

DevOpsの目に見える成果として、ソフトウェア変更のリードタイムの短縮、デプロイ頻度の増加、サービス復旧時間の短縮、変更成功率の向上などがあります。多くの組織はDevOpsの原則をうまく実践することでITを変革し、大きなビジネス成果を上げています。DevOpsを適用するのに遅すぎることはありませんし、もちろん日本でも活用が進んでいます。大小さまざまな企業、歴史ある企業からスタートアップまでがDevOpsのアプローチを用いてデジタルトランスフォーメーションを行い、成功しています。

この2日間のコースでは、リーン、アジャイル、SRE、プロダクトマネジメント、バリューマネジメント、チームトポロジー、継続的デリバリー等の多彩なトピックを紹介し、DevOpsの主要な概念と原則および、DevOpsの文化と組織の核となる要素について学びます。DevOps Agile Skills Association(DASA)によって定義されている、12の主要な知識とスキルのすべてを網羅しています。主要なDevOpsに関連する概念と用語に関する座学、ケーススタディやシナリオ、グループディスカッション、およびコースに含まれる事例によって、DevOpsの基本的な知識を習得します。

DevOpsファンダメンタルズは、アジャイルチームやDevOpsチームに関係するすべての人の出発点です。改善されたムダの無いワークフローと迅速なデプロイは、すべてのチームメンバーがDevOpsの技術面、組織面、文化面でのコアとなる要素を理解することから始まります。DevOpsを始めるための下地を構築し、その原則とプラクティスを理解するために必要なコアとなる情報を提供するように設計されています。このコースにおいてDevOpsについて学んだことを社内で共有・活用し、周りの人を指導することで、デジタルトランスフォーメーションの力強い推進者となることができます。

オープンコースのお申込について

オープンコースは提携する研修会社様経由、またはITプレナーズに直接お申込いただけます。

開催日程(2日間):
2026年7月2日(木)-3日(金)(申込締切:6月24日)
※すべての日程の開催が確定しています
講義時間:9:30 – 18:00
開催方法:オンライン(Zoom)

 

提携する研修会社経由でお申込いただく場合

本研修は、複数の研修会社様でお取り扱いいただいております。
ご所属先によっては提携する研修会社様からお申込いただける場合がございます。自社で推奨される研修会社がある場合は提携企業一覧をご確認ください。
受講費用・支払方法・申込締切日は各研修会社様のウェブサイトをご参照ください。

ITプレナーズに直接お申込いただく場合

クレジットカード払いもしくは請求書払いを選択いただけます。希望の支払い方法・日程のリンクよりお申込ください。

受講費用:
2026年3月までの開催:165,000円(税込)
2026年4月以降の開催:184,800円(税込)
支払方法:クレジットカード決済 または 請求書(銀行振込・当月末締め翌月末払い)
申込締切日:コース開始日の6営業日前

対象者

下記は一例であり、これらに限定するものではありません

  • 開発、運用、またはITサービスマネジメントに関与する方
  • 以下の役割などの、DevOpsと継続的デリバリーと関連のある方:
    • プロダクトオーナー
    • インテグレーションスペシャリスト
    • 開発マネージャー
    • 運用マネージャー
    • インシデント/変更マネージャー
    • システム開発者
    • システム管理者
    • ビジネスマネージャー
    • 自動化アーキテクト
    • エンタープライズアーキテクト
    • テスター

学習目標

  • DevOpsが解決しようとする課題とビジネス上の利点を説明できる。
  • DevOps の3 つの道、CALMS、DASAが定義するDevOpsの原則を説明できる。
  • DevOpsの文化とその導入およびリーダーシップについて説明できる。
  • 継続的デリバリーと、モダンなインフラストラクチャーによる自動化のビジネス上の利点を説明できる。
  • DevOpsとリーンおよびアジャイルとの関係を説明できる。
  • プロダクト中心のDevOps組織と、プロダクトマネジメント、SRE、バリューマネジメント、エクスペリエンスマネジメントについて説明できる。
  • DevOps 組織における計測のさまざまな側面(パフォーマンス予測因子、OKR、BVSSH: Better Value, Sooner, Safer, Happierの指標、エクスペリエンスデータについて説明できる。
  • 基本的なインフラストラクチャーレベルを超えて、プロダクトの始まりから終わりまでを網羅する継続的モニタリングについて説明できる。
  • プロダクトチームとプラットフォームチームおよびチームトポロジーといったDevOpsのための組織モデルを説明できる。
  • DevOpsチームのメンバーが持つべきスキルのモデル、責任・知識・仕事のやり方の共有のための行動、チームの自律性について説明できる。
  • DevOpsのための組織のアーキテクチャとITのアーキテクチャについて説明できる。

受講前提要件

  • 必須条件はありませんが、アジャイル、スクラム、リーン、ITサービスマネジメントなどの前提知識があることで理解度が上がり、学習効果が高まります。

コーススケジュール

1日目2日目
モジュール1:コースの紹介モジュール6:計測
モジュール2:DevOpsコンテキストの構築モジュール7:共有
モジュール3:文化モジュール8:DASAガイダンス
モジュール4:自動化モジュール9:試験準備ガイド
モジュール5:リーン(などのプラクティス)模擬試験
質疑応答

コース内容

本コースでは、モジュール3~7はCALMS フレームワーク(文化、自動化、リーン、計測、共有)に沿ってモジュールを分けています。

モジュール1:コースの紹介

  • 自己紹介
  • 本コースの概要
  • 本コースの目標
  • 本コースの構成
  • ハイパフォーマンスなデジタル組織(HPDO)の構築を支援するDASA
  • 試験詳細

モジュール2:DevOpsコンテキストの構築

  • なぜDevOpsなのか:HPDOの利点
  • DevOpsの定義
  • DevOpsの3つの道
  • DASA DevOpsの原則
  • CALMS – DevOpsに焦点を当てた5つのレンズ

モジュール3:文化

  • DevOps文化の紹介
  • チームのためのDevOps文化
  • DevOps文化のためのリーダーシップ
  • 個人のためのDevOps文化

モジュール4:自動化

  • 自動化する理由
  • 自動化のイネーブラー:現代のインフラストラクチャーとクラウドコンピューティング
  • 自動化による継続的デリバリーの実現

モジュール5:リーン(などのプラクティス)

  • リーン
  • アジャイル
  • プロダクトマネジメント
  • サービスマネジメント
  • サイトリライアビリティエンジニアリング(SRE)
  • バリューマネジメントとエクスペリエンスマネジメント

モジュール6:計測

  • 計測の基本
  • 価値の計測とエクスペリエンスデータ
  • 一般的なDevOpsのメトリクス
  • 継続的モニタリングと分析

モジュール7:共有

  • 共有を可能にする組織モデル
  • 共有を有効にするT字型プロファイル
  • DevOpsチーム
  • チームの自律性
  • 共有を支えるITアーキテクチャ
  • DevOpsとスケーリング

モジュール8:DASAガイダンス

  • DASAの全体像
  • タレントポートフォリオ
  • ガイダンスポートフォリオ
  • コミュニティ
  • 表彰

モジュール9:試験準備ガイド

試験情報

試験概要

  • DevOpsファンダメンタルズ試験受験には、専用のバウチャーが必要となります。
  • オンラインで試験監督官とカメラとマイクを使用しながらやりとりを行い、パソコン上で試験を実施します。

提供方法オンライン、Web試験
資料の持ち込み不可。試験中にメモをとるためのコピー用紙などは持ち込み可能
試験監督あり
試験時間60分間
問題数40問(多肢選択ー1問題につき、1解答)
合格ライン 65%(26問正答)

受講者の声

  • DevOpsおよびそれに付随するAgileなどの知識を習得できた。ツールではなく、文化・組織といった点に重点をおいた内容であった。各モジュールごと、図や表などが多く、情報がよくまとまっていた。
  • DASAが提唱するDevOpsを体系的に幅広く学ぶことができた。DevOpsというと自動化に焦点があたっているが、そもそも組織やチームとしてどういうカルチャーやマインドが必要なのかを学ぶことができた。
  • DevOpsカルチャーをそのまま覚えるだけではなく、どのような考え方に基づいていて、自身の現場へどう取り込むかを考えながら進められた点が良かった。
  • ツールの導入の話になりがちな弊社の DevOpsを、エンジニアの力を引き出すアプローチに変えていくきっかけにできそうです。
  • DevOpsについての知識を有してなかったが、本研修を通して、どういうものかの全体像(概要)や用語等を理解することができ、よかったと感じた。現在、携わっているシステムは開発チームと運用チームが密接に関わっているため、今回の研修で得た知識も、今後、業務を行っていく上でも役立つと感じた。

研修事例